株式会社KADOKAWAは、アニメーションアクションRPG『リミットゼロ ブレイカーズ』と学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校・R高等学校とのコラボレーションにより、高校生がオリジナルキャラクターの考案やマーケティング戦略の企画に取り組む特別授業を、2025年10月より、N高グループの課題解決型学習プログラム「プロジェクトN」にて実施します。以下、プレスリリースより。
■『リミットゼロ ブレイカーズ』×『N高グループ』が教育コラボ!
株式会社KADOKAWAは、同社が国内マーケティング・プロモーションを担当する開発中のPC・スマートフォン向けアニメーションアクションRPG『リミットゼロ ブレイカーズ(LIMIT ZERO BREAKERS)』と学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校・R高等学校とのコラボレーションにより、高校生がオリジナルキャラクターの考案やマーケティング戦略の企画に取り組む特別授業を、2025年10月より、N高グループの課題解決型学習プログラム「プロジェクトN」にて実施することをお知らせします。
■オリジナルキャラクターの考案からマーケティング戦略の立案までゲームの認知度を高める施策を高校生が提案
N高グループの課題解決型学習プログラム「プロジェクトN」では、生徒が社会に出て活躍するための知識やスキルを身に付けることを目的に、社会や地域、企業が直面する「答えのない課題や問題」を解決するための学びを展開しています。スキルの活用と定着を目指すαクラスと、プロジェクトマネジメント力を磨くβクラスの2つを設けています。
今回の『リミットゼロ ブレイカーズ』とのコラボレーション授業では、通学コースのαクラス(基礎クラス)・βクラス(発展クラス)でそれぞれ異なる授業を実施します。αクラスでは、高校生が『リミットゼロ ブレイカーズ』のゲームユーザーにとって魅力的なオリジナルのキャラクターやモンスターを考案、イラストを制作しプレゼンテーションを行います。
株式会社KADOKAWAゲーム事業局在籍者がゲスト講演・ゲスト講評を行うほか、優秀作品にはゲーム開発元の株式会社VIC GAME STUDIOSからも講評文をいただきます。
βクラスでは、高校生が『リミットゼロ ブレイカーズ』の認知度向上を目指したマーケティング戦略を考案。広告代理店のクリエイティブディレクターがゲスト講演を行うほか、戦略に基づいた施策の原案を作成し、講評者である株式会社KADOKAWA 取締役 代表執行役社長 CEO 夏野剛氏他、マーケティング担当者に向けてプレゼンテーションを行います。
■KADOKAWA×N高グループコラボ授業 概要
| ■通学コース α(基礎クラス) |
| ■カリキュラム名 |
| 「『リミットゼロ ブレイカーズ』を彩る!キャラクター創造プロジェクト ~オリジナルのキャラクターやモンスターを提案しよう~」 |
| ■実施期間 |
| 2025年10月03日(金)~12月19日(金) |
| ■内容 【ゲスト講師】 |
| 宮元恵美(株式会社KADOKAWA) |
| ■内容 【ゲスト講評】 |
| 熊谷美恵(株式会社KADOKAWA) |
| ■内容 【テキスト講評】 |
| ハンソクジュン(株式会社VIC GAME STUDIOS) 嵯峨寛子(『週刊ファミ通』編集長) |
| ■内容 【協力会社】 |
| 株式会社KADOKAWA |
| ■内容 【授業内容】 |
| 『リミットゼロ ブレイカーズ』の認知度を高められる、ゲームユーザーにとって魅力的なオリジナルのキャラクターやモンスターを提案する。 |
| ■内容【制作物】 |
| キャラクターやモンスターのイラストを含む発表用スライドを使ってのプレゼン |
| ■通学コース β(発展クラス) |
| ■カリキュラム名 |
| 「『リミットゼロ ブレイカーズ』をヒットに導く!マーケティング企画プロジェクト ~仲間と創るマーケティング戦略~」 |
| ■実施期間 |
| 2025年10月03日(金)~12月19日(金) |
| ■内容 【ゲスト講師】 |
| 桜町元 (株式会社博報堂ケトル クリエイティブディレクター) |
| ■内容 【ゲスト講評】 |
| 夏野剛 (株式会社KADOKAWA 取締役 代表執行役社長 CEO) |
| ■内容 【テキスト講評】 |
| 長谷川友洋(株式会社KADOKAWA) 西川仁朗(株式会社KADOKAWA) 桜町 (株式会社博報堂ケトル クリエイティブディレクター) |
| ■内容 【協力会社】 |
| 株式会社KADOKAWA |
| ■内容 【授業内容】 |
| 『リミットゼロ ブレイカーズ』の認知度向上を目指したマーケティング戦略を考案し、戦略に合わせた施策原案の作成、プレゼンテーションを行う。 |
| ■内容【制作物】 |
| ・マーケティング戦略に関する発表用スライド ・マーケティング戦略に合わせた施策の原案 |
※授業内容ならび講評者に関する情報は、9月30日(火)時点の情報です。変更になる場合がございますのでご了承ください。
■『リミットゼロ ブレイカーズ』について
| ■タイトル名 |
| リミットゼロ ブレイカーズ(LIMIT ZERO BREAKERS) |
| ■ジャンル |
| アニメーションアクションRPG |
| ■対応プラットフォーム |
| AppStore/Google Play/PC(Steam/PURPLE) |
| ■開発 |
| VIC GAME STUDIOS |
| ■パブリッシング |
| NCSOFT |
| ■コピーライト |
| ©2025 VIC Game Studios Co.,Ltd.NCSOFT Corporation.KADOKAWA CORPORATION.All Rights Reserved. |
| ■公式サイト |
| https://breakers.plaync.com/ |
| ■公式X |
| https://x.com/breakers_japan |
| ■公式YouTube |
| https://www.youtube.com/@BREAKERS_official |
| ■Steam |
| https://store.steampowered.com/app/3764400/LIMIT_ZERO_BREAKERS/ |
■プロジェクトNについて
N高グループ・N中等部では、PBL(Project Based Learning)の要素を取り入れた探究学習『プロジェクトN』を実施しています。この授業では中高生が社会に出て活躍するための知識やスキルを身に付けることを目的に社会に存在する答えのない課題や問題の解決に取り組みます。
学習過程でプレゼンテーションやディスカッションに挑戦し、21世紀型スキルやICTリテラシーの活用を目指します。さらに、プレゼンテーション資料やプロトタイプなどの制作物の作成を通じて、ITスキルを習得します。
『プロジェクトN』は社会課題の設定からスキル習得、アウトプット制作までの学習法が評価され、「2020年度グッドデザイン賞」を受賞。また、キャリア教育の取り組みが認められ「キャリア教育アワード2021」を受賞しました。
| ■プロジェクトNの実施例 |
| https://nnn.ed.jp/project-n/ |
■学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校・R高等学校について

N高グループはインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、2016年の「N高等学校」開校後、2021年に2校目となる「S高等学校」を開校し、2025年に3校目となる「R高等学校」を開校しました。現在の生徒数は32,716名(2025年6月末時点)。
VRやAIを活用した最先端のオンライン学習環境を提供しているほか、高校卒業資格のための必修授業だけでなく、大学受験やプログラミング、イラスト、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩な課外授業を生徒は好きな時間にオンラインで受けることができます。
また、日本全国で実施している宿泊型の職業体験や、企業や自治体と連携した課題解決型学習プログラムなど、社会で役立つスキルや経験を身につけられる学習機会を提供しています。
| ■Webサイト |
| https://nnn.ed.jp/ |
| ■YouTube |
| https://www.youtube.com/@n_highschool |
■株式会社KADOKAWAについて
出版、映像、ゲーム、Webサービス、教育、IP体験施設の運営など、幅広い事業を展開する総合エンターテインメント企業です。
優れたIP(Intellectual Property)を安定的に創出し、さまざまな形で世界に届ける「グローバル・メディアミックス」戦略を、テクノロジーの活用により実践しております。
| ■角川グループについて |
| https://group.kadokawa.co.jp/ |












