sn2044一般社団法人VRMコンソーシアムが、「アバターアワード2022」の審査員を発表。ファッション誌『ViVi』などの雑誌を手がけてきた軍地彩弓氏、『ケロロ軍曹』の原作者として知られる吉崎観音氏、『ソードアート・オンライン』などの編集者として知られる三木一馬氏など、多様な分野の第一線で活躍するクリエイターが参画します。

以下、プレスリリースより。
 
■ファッション業界やコンテンツ産業の著名クリエイターがアバター作品をプロ視点で審査!
 
アバターアワード2022

 「アバターアワード」は、独創的な進化を続けるアバター文化の振興とクリエイターの社会的認知度向上を目的として、一般より広く3Dアバター作品を募集し、優れた作品を表彰するアワードです。
 
 第3回を迎える「アバターアワード2022」では、2022年10月24日(月)から11月20日(日)までを作品の応募期間とし、選ばれた優秀作品は12月22日(木)に開催する「アバターアワード2022授賞式」生放送のバーチャルランウェイにて紹介、表彰します。
 
 審査員は、人気ファッション誌の『ViVi』など数々の雑誌を手がけてきたファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓氏、『ケロロ軍曹』の原作者、『けものフレンズ』のコンセプトデザイナーとして広く知られている吉崎観音氏、電撃文庫『ソードアート・オンライン(SAO)』などのミリオンセラーを生み出した編集者として知られる三木一馬氏など、多様な分野の第一線で活躍するクリエイターが参画します。
 
 今後も著名なファッションデザイナーを審査員に追加する予定です。審査においては、アバター作品のキャラクター性・ファッション性・先進性を評価し、選考を行います。
 また、表彰式ではニッポン放送のアナウンサー・吉田尚記氏がMCを務めます。

 
■『アバターアワード2022』審査員プロフィール
 
■吉崎観音
 九州出身。1989年小学館新人コミック大賞佳作でデビュー。
 漫画・イラスト・キャラクターデザインなど多岐にわたって活躍。
 1998年に読み切り「ケロロぐんそー」を発表。
 1999年2月より「月刊少年エース」にて「ケロロ軍曹」本編を連載開始。
 2005年には「ケロロ軍曹」が第50回小学館漫画賞児童向け部門を受賞。
 代表作「けものフレンズ」「宇宙十兵衛」「アーケードゲーマーふぶき」「ドラゴンクエストモンスターズ+」他多数。

 
■軍地彩弓
 編集者/ファッション・クリエイティブ・ディレクター。講談社『ViVi』編集部でフリーライターとして活動。
 その後、『GLAMOROUS』の立ち上げに尽力する。2008年に現コンデナスト・ジャパンに入社。
 クリエイティブ・ディレクターとして、『VOGUE GIRL』の創刊と運営に携わる。
 2014年に株式会社gumi-gumiを設立。
 『Numero TOKYO』のエディトリアルアドバイザー、ドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)や映画のファッション監修、Netflixドラマ『Followers』のファッションスーパーバイザー、企業のコンサルティングなど幅広く活動。

 
■三木一馬
 ライトノベル編集者。元・電撃文庫編集長。現在は株式会社ストレートエッジ代表取締役。
 主な担当作品に『ソードアート・オンライン』、『魔法科高校の劣等生』、『とある魔術の禁書目録』など。
 自らの著書に『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録』がある。
 近著では自らラノベ『チートの王』を執筆、ウェブで公開している。

 
■『アバターアワード2022表彰式』MC
 
■吉田尚記
 1975年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。
 ラジオ番組でのパーソナリティのほか、テレビ番組やイベントでの司会進行など幅広く活躍。
 また漫画、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、「マンガ大賞」発起人となるなど、アナウンサーの枠にとらわれず活動を続けている。
 2012年に第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞受賞。
 著書に『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)、『元コミュ障アナウンサーが考案した会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書』(アスコム)など。

 
■『アバターアワード2022』開催概要
 
アバターアワード2022

■主催
一般社団法人VRMコンソーシアム
■実行委員長
大前広樹
(一般社団法人VRMコンソーシアム 理事 渉外委員会委員長 / ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン日本代表ディレクター)
■表彰式生放送
2022年12月22日(木)20時~
■公式サイトURL
http://vrm-consortium.org/avataraward/
■公式Twitter
https://twitter.com/vrm_pr

 
■『アバターアワード2022』応募要項
 
■応募期間
2022年10月24日(月)~2022年11月20日(日)23時59分
■応募方法
①アバター部門:
 TwitterでVRMコンソーシアム事務局をフォローし、自身のアバターのベストショット、全身がわかる画像を添付して、ハッシュタグ「#AvatarAward2022」を付けて投稿。

②アバターライフ部門:
 TwitterでVRMコンソーシアム事務局をフォローし、アバターの集合写真などアバター同士の交流が伝わる写真を添付して、ハッシュタグ「#AvatarAward2022」に加えて「#AvatarLife」を付けて投稿。
■アバターの作成方法
fbx、vrm形式であれば、作成方法は自由。市販のアバター作成アプリも使用可能。
■最終選考
ノミネートされた場合、VRMコンソーシアム事務局よりDMにてご連絡します。
その際、ランウェイ撮影のためアバターデータをご提供いただきます(fbx、vrm形式)。
そのほか、詳細に関しましては公式サイトの応募要項をご確認ください。

 
■VRMコンソーシアムについて
 
 3Dアバター向けファイルフォーマット「VRM」の策定・普及を目的とした一般社団法人です。
 詳細につきましては以下のサイトをご覧ください。
 
■VRMコンソーシアム 公式サイトURL
https://vrm-consortium.org/