sn1906株式会社ドワンゴは、2020年10月31日(土)17時より、コスプレイヤーの大規模ハロウィンイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス」初のオンライン開催『池袋ハロウィンコスプレフェス ONLINE コスプレ大感謝祭 2020』をニコニコ生放送で生中継。ネットとリアルが融合した形でイベントを実施しました。

以下、プレスリリースより。
 
■初のオンライン開催はネット来場者11万6千人を達成!
 
池ハロ集合写真

 『池袋ハロウィンコスプレフェス』は2014年にスタートし、毎年2万人以上のコスプレイヤーが参加する日本最大級のハロウィンイベントです。今年は10月31日・11月1日に開催を目指していましたが、新型コロナウイルスの影響により中止とし、代わりにオンラインで開催。
 
 Hareza池袋にあるドワンゴのサテライトスタジオ「ハレスタ」と、同じく池袋のミクサライブ東京内にある「Theater Mixa」よりお届けし、一般参加のコスプレイヤーはZoomからオンラインで参加、ネットとリアルが融合した形でイベントを実施しました。
 
池ハロ舞台1
池ハロ舞台2

 イベントのスタートは、同時開催となるコスプレイヤーの“来年の顔”を決めるコンテスト「COSPLAYER OF THE YEAR 2021(以下、COTYと表記)」の最終審査を実施。3度の予選を勝ち抜いた18名がグランプリ獲得を目指し、ランウェイや自身のコスプレ愛を披露しました。
 
 コンテストは、女性による女装の「スイート部門」、女性による男装の「ビター部門」、男性による男装の「チェリー部門」、男性による女装の「シャイニー部門」、男女共通の「オールジャンル部門」、そして特別部門として「#コンパス部門」の計6つに分かれて開催。各部門のグランプリを1人ずつ決定し、さらにグランプリ6人の中から「総合グランプリ」を1名選出しました。
 
池ハロ配信

 ニコニコ生放送の放送上には、視聴者による推しコスプレイヤーへの応援コメントや、「ゲームからそのまま出てきたみたい」「衣装のガチさが桁違い」などクオリティーの高さへの驚き、また男性による女装コスプレに対しては「ほんとに男性です???」「女より可愛いじゃないかww」など盛り上がりを見せました。
 
 総合グランプリにはDakaraさんが選ばれ、「まさか総合グランプリになるとは思っていなかった。 僕のコスプレに対する思いを多くの方に伝えることが出来て、本当にうれしく思っています。」とコメントしました。
 
■グランプリ一覧
 
■スイート部門
monsterさん(@ponkotu_mon)
■ビター部門
紅蓮さん(@bomb_gu_ren_go)
■チェリー部門
西妻さん(@nazuma00)
■シャイニー部門
あすさん(@depressed_asu)
■オールジャンル部門
三毛猫教授さん(@dxmikeneko)
■#コンパス部門
Dakaraさん(@Dakara_10mg)

池ハロ主催

 COTY終了後、「池袋ハロウィンコスプレフェス ONLINE コスプレ大感謝祭 2020」のオープニングセレモニーが行われ、実行委員会各社より代表者がコスプレをして登場。名誉実行委員長の高野之夫豊島区長はブラック・ジャック、実行委員長でありドワンゴの横澤大輔専務取締役は鳴狐(刀剣乱舞)、アニメイトホールディングスの阪下實社長ははたけカカシ(NARUTO)、サンシャインシティの合場直人社長はガッツ(ベルセルク)のコスプレをして登壇。高野区長による開会宣言が行われました。
 
 続いては、同イベントのキービジュアルに出演したコスプレイヤーによるスペシャルランウェイ。 ゆうさん、副島和樹さん、仮面ライアー217さん、はやちんさん、びぃと。さん、KANAME☆さん、山葵さんが登場。さらに中国のコスプレイヤー・Shikaさんと比比さんも出演し、ランウェイを披露しました。
 
池ハロ司会進行

 19時からは、「宅コスだよ!全員集合!」と題した番組の同時放送を開始。ハレスタで行われた同番組では、スタジオの大型ビジョンに、自宅からZoomを活用して参加するコスプレイヤーが映し出されました。海外からの参加も多く見られ、オンラインの池ハロを楽しみました。
 
 コスプレをテーマにした企画は次々に展開。コスプレ界の「課題」や「これから」について業界関係者が激論する「コスプレ討論会(ICS Ikebukuro Cosplay Summit)」では、「コスプレの定義」「メディアとコスプレの関係を考える」「これからのコスプレ界はどうなっていくのか」「池袋をコスプレの聖地にするには」などのテーマでトークが繰り広げられました。視聴者からもコメントで意見や感想を投稿するなど盛り上がりを見せました。
 
 「キヤノンのカメラで撮ってみた!」では、コスプレカメラマンのゆっkeyさんがキヤノンのフルサイズミラーレス一眼「EOS R5」を使いコスプレイヤーのNRK the Hedgehogさんと成賀 久瑠王さんを撮影。視聴者から撮影アングルの希望をコメントで募りながら撮影を行い、写真データは番組中に公式ツイッターから無料配布されました。
 
池ハロコスプレイヤー1
池ハロコスプレイヤー2

 エンディングでは、『ロードto池ハロ』と題して、当日に向けコスプレの先生たちに指導をうけてきた成瀬ひなさんがステージを披露。その後、イベントを盛り上げた出演者達がステージに集まり、全員で「コスプレ、最高ーー!!!!」の掛け声で締めくくられました。視聴者からも「コスプレ最高ー!!」「皆様来年こそ現地で」「来年は池袋行きたい」などのコメントが弾幕となり、初のオンライン開催の池袋ハロウィンコスプレフェスは大盛況のうちに終了しました。

 
■番組概要
 
コスプレ大感謝祭2020ロゴ

■番組名
池袋ハロウィンコスプレフェス ONLINE コスプレ大感謝祭 2020
■放送日時
2020年10月31日(土)17時00分~
■公式サイト
https://ikebukurocosplay.jp/
■公式Twitter
https://twitter.com/niconico_cos

池袋ハロウィンコスプレフェス2020