sn1204株式会社ドワンゴは、2018年4月1日(日)に、日本発の囲碁AI「DeepZenGo」が過去に敗退した各国トップ棋士達に挑む「囲碁電王戦FINAL」の第2局を韓国・ソウルで開催。その結果『DeepZenGo』は現在世界ランキング1位の朴廷桓九段に対し、169手まで黒番中押し勝ちしました。本対局を受け、『DeepZenGo』の対戦成績は1勝1敗となりました。

以下、プレスリリースより。
 
■『囲碁電王戦FINAL』第2局の結果『DeepZenGo』が世界最強棋士の朴廷桓九段に勝利! 一六九手まで黒番中押し勝ち!
 
囲碁電王戦FINAL 第2局 対局中

 株式会社ドワンゴは、2018年4月1日(日)に、日本発の囲碁AI「DeepZenGo」が過去に敗退した各国トップ棋士達に挑む「囲碁電王戦FINAL」の第2局を韓国・ソウルで開催しました。その結果、『DeepZenGo』は現在世界ランキング1位の朴廷桓九段に対し、169手まで黒番中押し勝ちしました。本対局を受け、囲碁電王戦FINALにおける『DeepZenGo』の対戦成績は1勝1敗となりました。
 
 なお、2018年4月7日(土)に日本・東京で行われる第3局では、「DeepZenGo」が過去に第2回囲碁電王戦で敗れた趙治勲名誉名人との対局を行います。対局の模様は、「ニコニコ生放送」にて完全生中継でお届けします。
 

■第2局 対戦結果
 
開催日 2018年4月1日(土)
開催時間 10:00~15:00
対局場所 韓国・ソウル
対局結果 【先手】「DeepZenGo」 vs 【後手】朴廷桓九段
⇒169手で『DeepZenGo』の黒番中押し勝ち
対局ルール 19路盤、互先(黒番6目半コミ出し)日本ルール、持ち時間3時間・5分前から1分の秒読み
※休憩時間は設けず終局まで打ち継ぐ
生放送 http://live.nicovideo.jp/watch/lv311733206

 
■終局後の両対局者のコメント
 
囲碁電王戦FINAL 第2局 朴廷桓九段

■朴廷桓九段

「『DeepZenGo』と再び対局することができてすごく嬉しかったです。ただ、最初は 失敗が多かったので、個人的には残念な対局だと思っています。『DeepZenGo』は前回と比べて全体的に実力が上がっているように感じますし、とても勉強になります。『DeepZenGo』とはネットでも対局していて、自分自身も大きく成長できたという強い気持ちがあります。」


囲碁電王戦FINAL 第2局 DeepZenGo

■「DeepZenGo」の開発メンバー加藤英樹氏

「第1局では負けたので、負け越しはまずいということが一番頭にありました。応援していただいたファンの方には感謝したいです。ここで一勝一敗に持ち込めたので、引退興行FINALとしては何が何でも勝ち越したいです。」


 
■今後の対局スケジュール

■第3局
 
日時 2018年4月7日(土)
10時対局開始
対局者 趙治勲名誉名人(日本)
囲碁ソフト「DeepZenGo」
対局実績 第2回囲碁電王戦(趙治勲名誉名人の2勝1敗)
出演者 一力遼八段(解説)
吉原由香里六段(聞き手)
小林光一名誉棋聖(立会)
対局場所 日本・東京
URL http://live.nicovideo.jp/watch/lv311733230

 
■ルール
持ち時間3時間・5分前から1分の秒読み、互先(黒番6目半コミ出し)日本ルール
※休憩時間は設けず終局まで打ち継ぐ
■主催
株式会社ドワンゴ
■囲碁電王戦FINAL特設サイト
http://denou.jp/go_final/
■囲碁電王戦FINAL プロモーションビデオ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32893299

 
■DeepZenGoプロジェクトについて

 人工知能技術の向上と囲碁界の発展に貢献することを目的に、世界トップレベルの囲碁AIの開発を目指したプロジェクト。囲碁ソフト『Zen』の開発者・尾島陽児氏と加藤英樹氏を中心に、東京大学松尾研究室および公益社団法人日本棋院の協力と、ドワンゴによる開発環境の提供により、2016年3月に発足。
 
囲碁電王戦FINAL